不動産コンサルティング

不動産投資の成否は計画時の検討で９０％決まる

多くの不動産投資の失敗例の多くは、最初の計画時から無理な計画になっている不動産投資です。ハウスメーカーや不動産業者の言いなりになって、採算性の悪い投資をして失敗しているケースが多く見受けられます。不動産投資は多額な投資になるため、この計画時の失敗を取り返すことはほぼ不可能です。

そうであれば、不動産投資を行う時は、その成否について慎重に決定すべきですが、多くの方はその十分な検討を行わずに、ハウスメーカーや不動産業者のセールストークを鵜呑みにして投資を行ってしまっています。こんな危険なことを行って良いのでしょうか。

不動産投資のリスクは計算できる

不動産投資は当然預金等に比較してリスクの大きい投資になります。このようなリスクの大きな投資としては株式投資等もあるわけですが、株式投資等のリスクの大きな投資と比較して不動産投資がお薦めできる理由は、不動産投資のリスクはある程度計算できるという点です。

不動産投資に関するリスクとしては、以下のリスクがあります。

• 空き家リスク

  この空き家リスクは、最初に競争力のある物件を選んでおけば、ある一定の割合以下にすることが出来ます。
  
  

• 家賃下落リスク

  家賃は築年数が経つにつれて当然下がります。したがって、不動産投資計画を作成する際には、当然この家賃下落リスクを見込んでおき、家賃が下がってきても返済に問題が出ないような計画にしておく必要があります。
  
  

• 修繕リスク

  建物は一定期間経ってくると修繕が必要になります。当然、この費用も盛り込んで計画を立てることが重要です。

長期的な視野からの検討が必要

不動産投資は、最初はキャッシュフローがうまく回るのですが、年数が経つにつれて家賃が下がったり、修繕費が嵩んできたりして、収益はだんだん悪くなり、キャッシュフローもうまく回らなくなりがちです。不動産投資の計画を作る時に重要なことは、この苦しくなる20年後あるいは30年後も想定して計画を作成することです。この一番苦しい20年後あるいは30年後でも、返済に問題が出ないような計画にしておくことが不動産投資で非常に重要なことです。

当社では、このように長期的な視野から不動産投資についてアドバイスを行い、クライアントの皆様が将来困るようなことが無いようにすることを心掛けております。

ハウスメーカー・不動産会社から独立した中立な立場でのアドバイスの重要性

ハウスメーカーや不動産会社は、当然ですが自社の利益や営業員個人の成績が一番重要になります。したがって、顧客第一とは言いながらも、目の前の成績のために多少無理な計画でもうまいセールストークで成約に持っていくこともよくあります。

当社は不動産の販売をメインの収益源にしているわけではありませんので、無理な計画は無理だとはっきりと進言することが出来ます。また、複数のハウスメーカーの案を第三者の立場から客観的に比較することも出来ます。

不動産投資は非常に金額が大きな投資になりますので、数千万円、数億円の投資を行う前に、第三者の意見を聞いておくことは、リスクヘッジの観点からも非常に重要なことだと思います。

具体的なサービス

不動産投資セカンドオピニオンサービスパック

不動産投資に関して、ハウスメーカーや不動産会社のセールストークをそのまま信じて不動産投資を行うことは、非常にリスクが大きいと考える必要があります。実際に不動産投資に失敗して、結果として不動産を手放さざるを得なくなってしまったケースは多くあります。

このようなリスクを軽減するために、ぜひ、当社のセカンドオピニオンサービスをご利用ください。

第三者の目から見た客観的なシミュレーションを行い、この不動産投資が将来も安全な投資であるかどうかを見極めます。

料金

サービス内容

• 不動産収益シミュレーションの作成
• シミュレーションに基づく具体的なアドバイスの実施

不動産投資コンサルティング

不動産経営ではいろいろな悩みが出てくる場合が多くあります。具体的には、以下のようなお悩みです。

• 修繕費が膨らんできているが、このまま保有した方が良いか、売却した方が良いか。
• 大規模修繕は、いつやるべきか。
• 入居率が悪くなってきたが、何か打つ手はないか。
• アパートが古くなってきたが、建て替えはした方が良いか。
• 相続対策でアパートの建築を検討しているが、どのように進めれば良いか。

上記のような相談があれば、お気軽にご相談ください。

料金

サービス内容

• 不動産投資に関するアドバイス全般
• 優良物件の選択アドバイス